エクステリアのリフォーム
庭や外構のリフォーム例と
リフォームの際のポイント
古くなった外構、年齢とともに辛くなってきた樹木や草花・庭の手入れ、家族構成の変化とともに使い勝手の悪くなったエクステリア。せっかくの空間をリフォームで素敵に生まれ変わらせましょう！ここでは様々なタイプのエクステリアリフォーム例とリフォームの際のポイントを紹介いたします。
ワンポイント外構リフォーム！家の顔を一新して印象アップ！
ご予算や様々な事情で大規模なエクステリア工事が適わない場合でも、ちょっとした工夫でエクステリアを新しくすることができます。こちらの施工例では、汚れて古く感じてきた擁壁の一面を袖壁に見立て、ポストや照明・表札といった機能を持たせてリフォームしました。このように一箇所だけのリフォームでも、見違えるような外構に生まれ変わることができます。このようなリフォームの場合は、施主様にご用意いただくものもないため、現場調査のみで工事をすすめられるというメリットもあります。
ポイント：低予算、工期短縮、事前準備不要
動線を変えるリフォームで生活しやすいエクステリアへ
施工前は前庭正面に花壇があり、駐車スペースと玄関入り口が別になっているため車からの出入り動線に難がありました。そこで正面花壇を撤去、植栽などのスペースを減らし、敷地右側に袖壁とフェンスの外構部を設けることで、出入り口を統一させました。これにより、車への動線を確保し荷物の積み下ろしなどの作業が改善されて植栽のお手入れ時間も短縮することができました。
ポイント：動線変更、事前打ち合わせ、植栽減少
辛い草むしりから解放！メンテナンスフリーの庭
お子様が小さいうちは土いじりのできるお庭も楽しいものですが、ご家族の成長とともに庭のお手入れも大変になってきます。庭に出る頻度が減ると一気に雑草が生い茂り、手入れも負担になって気が重くなってくるものです。そんなときはお庭の敷地を自然石やタイルを敷き詰めたメンテナンスフリーの空間にリフォームすることをお勧めします。子供だけではなく大人も楽しめる庭に生まれ変わります。
ポイント：メンテナンスフリー、事前打ち合わせ
オープン外構からクローズ外構へスタイルチェンジ
ライフスタイルの変更によって感じるエクステリアの物足りなさを補ってくれるのが、既存のエクステリアを活かしたスタイルチェンジです。オープン外構の袖壁をそのまま利用し、新たな擁壁と門扉、カーゲートを設けてプライバシー重視のクローズ外構へリフォーム。雰囲気ががらりと変わりました。逆もまた人気のリフォームで、クローズ外構からオープン外構へのスタイルチェンジも可能です。
ポイント：スタイルチェンジ、追加工事、事前打ち合わせ
ご家族の成長により起こるライフスタイルの変化に対応
年月とともに小さなお子様が大人になり、新たに車を所有するなどのライフスタイルの変化が起こってきます。そんなときにご依頼として多いのが、敷地における駐車スペースの変更です。それまで庭として活用してきた空間を、カースペースとしてリフォームします。構造物がある場合は撤去工事が必要となりますが、より空間を有効利用できる人気のリフォーム工事です。
ポイント：スタイルチェンジ、撤去工事、車種など事前打ち合わせ